« やっぱり降るのね・・・ | メイン | ソバ打ち »

2009年01月13日

呑み疲れ

ここ数日よく降ってくれました。今日は雪も小休止といった空模様になってくれたのですが、今朝までで60cm超の積雪になっております。かなり重たい雪ばかりが降りますので雪かきはそれなりに大変ですが、この手の雪は溶けるのも早いのでそちらに期待したいものです。

さて、11日には部落の初常会と新年会、そして昨日12日は地域のとんどがありまして、2日続けて昼間っから呑んだくれておりました。

特に昨日のとんどは朝から吹雪いておりまして、こんな天気でもやるのかと心配しておりましたところ、そこはさすがに雪に慣れている人たちばかりでして当たり前のように準備も進み滞りなくとんどが出来ました。

とんど自体は2~3時間で終わるのですが、その後は当然のように誰かの家に集まって呑み直しです。こうして地域の行事ごとがあり、みんなが集まって楽しく呑めるという環境はいいもんです。気の合う人たちがワイワイと呑み騒ぐというのは楽しいものですし、持ち寄りで呑むわけですからお金もかかりません。

私の場合はお金のこともありますが、それ以上に家で呑むというほうが雰囲気的にも気分的にも性に合っているようでして、近年特に外で呑むというのが面倒くさくなってきております。

まあ、そもそも田舎には外で呑める場所が少ないということもあるのですが、こうして考えると外呑みが好きな人にとってはつらい環境なんでしょうね。田舎暮らしは何でも買って済ますよりもいかに自分たちの手作りで生活を賄っていくかということが肝心になってくるわけですが、遊び方一つとってみてもそのことは当てはまるのかもしれません。

ただ・・・さすがに今朝はへばっておりました・・・

2009年01月13日 18:38

TrackBack

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.123weblog.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/2408

Comments

サチさん、
伝統行事を継承するには伝統的な生活を続けていなければどんどん形骸化して廃れてしまうんですね。
都市部では場所の問題も大きいのでしょうが、それ以上に生活の変化に伴う意識の変化も大きいような気がします。単なるイベントだと面倒くさくなっていくのが当然の流れですからねえ。

投稿者 kenzo : 2009年01月15日 11:52

とんど、一度も参加したことがなくて参加してみたいんです。
子どもたちが書初め持ってきて、お餅焼いて、食べる。
そんなことしか知らず、Wikipediaで起源など調べて調べました。
最近ではとんどをする場所がなくて、
中止になるところもあるらしいですね。

日本の伝統行事を継承していくこと、何気なくしていることでも
意味がある…。ずっと継承していってほしいです。

投稿者 サチ : 2009年01月15日 11:02

Please Comment!




保存しますか?