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2006年07月31日

梅雨明け

なにやら昨日梅雨が明けていたらしい・・・昨日は病み上がりの余波で一日寝ていましたので知りませんでした。
とはいえ、前日の予報では曇りか雨みたいなことをいっていたのにとんでもなく暑い日になってるなということは家にいても分かりましたが。

梅雨が明けると今度はいきなり暑すぎますね。今日などは午前中明日配達予定の野菜などを収穫しているだけで汗びっしょり。パンツまで・・・

先ほど実家の母と電話で話をしていたのですが、広島のほうは夜もたまらなく暑いようです。こちらは夕方からは過ごしやすくなりますので助かります。今も扇風機なしでも大丈夫なくらい。

先日家族が芋ほりに来てくれた際、夕方広島に向けて帰るとあまりの気温差にゲッショリしていたそうです。「大朝は過ごしやすくていいなあ」だそうです。
でもそのぶん冬は過酷だよ。

「夏は涼しいが冬はものすごく寒い」と「夏はものすごく暑いが冬はそこまで寒くない」あなたはどっち?

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2006年07月29日

夏風邪は・・・

木曜日の晩から寝込んでました。こんな時期に風邪をひくとはまさに「バカ」です。
今朝になってようやく熱が下がりました。

今日は私の風邪のこともあり、家族が手伝いに来てくれたのでようやくジャガイモを掘ることができました。出来はそれほど悪くないのですが、今月の雨続きで掘るタイミングが遅くなってしまったようです。かなりの芋が腐り始めていました。
ということで結果としては満足というわけにはいきませんでした。

さて、「バカ」がひくという夏風邪、今回床の中で考えていたのですが、何が「バカ」かっておそらく生活態度なんでしょうね。ここ数日で急激に体調を崩すようなことも思い当たらず、要は今までの疲労の蓄積と不摂生の賜物ではないかと。

私は風邪をひいてもあまり薬には頼りたくない人なのですが、さすがに丸一日寝ていてもまだ38度近い熱をキープしているようでは芋掘りのことも気になっていたので昨日の夕方に薬を飲みました。

今日の夕方さくらの散歩中に田んぼで農薬をまいている人を見ました。

弱い稲を作って薬をまく人と、生活を乱して薬を飲む私、根底の部分は同じかな、とついつい思ってしまいました。

「病は気から」とも以前書きましたが、食事や睡眠などの生活の基本が乱れていくと必然的に気も乱れてきます。気力を充溢させるためにも正しい生活は大切だと再認識させられました。

ま、大切なのはそれをいかに実践できるかなんですけどね。

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2006年07月27日

亜熱帯?

今日も午後から突然の雷雨。最近多くなってきている気がするのですが、この降り方って「夕立」というかわいらしいものではなく、熱帯のスコールを思わせるものがあります。

そもそも夕立というのはその名のとおり夕方にかけての通り雨。雨後は風も涼しくなり熱い盛りの野菜たちへの恵みの雨にもなります。

が、今日のような雨はとても夕立と呼べる代物ではなく、まずいつやってくるかがわからない。今日は午後3時半頃。昨日はお昼過ぎと夕方といった感じです。降る量も半端ではなく、冒頭の写真が降り始めごろなのですが、その後10分も経たないうちにこの通り↓

なんにしても仕事になりません。畑がある程度乾いてからと思っていたのですが、もう待ってられませんので明日は無理やりにでもジャガイモを掘ろうと思います。

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2006年07月26日

怠け癖

どうも毎年この時期になると悪い癖が出てくるようです。しばらく更新してませんでした。
一度怠けだすとダラダラと際限なく続いてしまうのが精神力の弱さの象徴のようで・・・
別に寝込んでいたわけではありません。

さて、今日は広島県が梅雨明けになったとか、ならないとか、はっきりした情報は知らないのですが、午前中は真夏を思わせるような日差しと梅雨明け直後の高湿度、畑でじっとしゃがみこんで草をとっているだけで汗が流れ落ちてくるほどでした。

ところが昼からは突然のドシャ降り。通り雨のようなものだろうとたかをくくっていたのですが、なにがなにが、断続的に降り続く雨、しかも「バケツをひっくり返したような」降り方で夕方には畑が田んぼに早変わり。

おかげで洗濯物は乾きませんでした。うちって洗濯物も、布団も干すものは全て午後が肝なんですよねえ。午前中はあまり日が当たらないから。

さてさて、明日からは本格的に夏が来るんでしょうか。

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2006年07月21日

カブトムシ?

ご心配をおかけしましたが、今日は昼まで寝させてもらい、体のほうはだいぶよくなりました。別段風邪をひいたというほどのものではなく、半分以上は知恵熱の感が・・・

ということで今日の半日も特に仕事らしい仕事はせずに、家の片付けや、漬物、ニンニクしょうゆの準備など家周りの雑多のことを少し片付けていました。

で、その時に家の周りで発見したのですが、カブトムシです、かな?やたらと角が小さく、ぱっと見たときにはカブトムシと分かりませんでした。
これって奇形?生育不良?それとも雑種?

なんか分かりませんが、変わったやつもいるもんです。

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2006年07月20日

不調

ここ数日、心身ともに調子がよくありません。「病は気から」というので気力の低下が発端なのか、はたまた今までの疲れがここに来て噴出してきた結果なのか、どちらとも判じがたい状況ですが、とにかく「沈んでるな」というのが自分でもよくわかります。

今週に入ってからは気温もぐっと下がってきていますので、そんな中で何もかけずに昼寝をしていたことも一因でしょうか。

兎に角こういうときは精神面の充足が大切です。まだまだ修行が足りませんね。

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2006年07月17日

うってかわって

昨日までの暑さから一転、今日は雨と共に急に涼しくなりました。田んぼから帰ってきたあとだと濡れていることもあり、半袖のシャツ一枚では少し肌寒い感じ。

さて、最近田畑のことに触れていませんでしたが、実は今賭けに出ているところです。
一番小さい田んぼなのですが、その一枚だけとんでもなく稲の生育が悪いのです。また写真で紹介しようと思いますが、今日はありません。

もともと実験用に使おうと思っていた田んぼなのでほったからかしで投げておいてもよかったのですが、せっかくなのでいろいろと試してみることに。

他の田と同じように除草機をまくり、鶏糞や糠などの肥料分はどこよりもたくさん投入しているにもかかわらず全く大きくなっていません。
いろいろと原因を考えてみたのですが、要は土自体に問題があるようです。
根が全くといっていいほど張っていないのですから育つはずがありません。ということは土中の有機物を分解するだけの地力がそもそもなかったのか。

などと考え、一か八か田んぼを干すことにしました。今後は収穫まで乾田状態でどうなるか見守るつもりです。
水を落とすと当然草も一気に生えてきますのでどちらが勝つかはギャンブルのようなところもあります。

ということでとりあえずは田が乾くまでの間、つまりはこの雨が続いている間に今生えている草は少しでもとっておこうというわけです。

なかなか草取りから解放されないなあ・・・

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2006年07月16日

夏仕様

ここ数日うだるような暑さが続きます。加えて突然のスコールのような雨、ホントかなり体力を奪われます。

あまりにも暑く、また湿度も高い日が続くので数日前からついに冷蔵庫の電源を入れました。そして昨日からは扇風機も登場。

これで今月からは電気代が少々高くなってしまいますが、無駄に食材を腐らせたり、腹を壊したりするよりはましです。

私の部屋は西日が強烈で、宵のうちは部屋が焼けておりムーッとするのですが、夜中ごろには何とか寝やすい気温までは下がってくれます。
うだるように暑いとはいっても寝苦しいということがないだけ助かります。たまに広島の実家に泊まると寝たような気がしませんもんね。

例年でいくとあと一月もすればまた朝晩は気温がぐっと下がってくるのですが、今年はどうなるでしょう。旧7月に閏が入ってきますからねえ。

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2006年07月13日

みんな大好き除草剤

本日2度目です。今回は日記ではなく主張として。

夏の法要の時期になり、先日総代がせっせと寺に除草剤をまきに来ました。境内全域はもちろん、さくらの行動範囲内にまで除草剤がまかれていたので怒りと悲しみと哀れみとの入り混じった複雑な心境の中で除草剤について考えてしまいました。

除草剤(農薬全般)を使うことがなぜ罪なのか。

動植物に対する毒性?自然界の生態系に与える影響?

それも当然あるでしょう。私も今まではそれだけを理由に嫌悪していました。
しかし、最近少し見方が変わってきました。

除草剤(農薬)の最大の罪は次世代、子孫に対する無責任さではないかと。

数年前になりますが、友人と酒を呑んでいるときに子供の教育について話が及びました。(二人とも未だに独身なのが笑えますが)
彼はそのときこういいました。
「自分が親に大学まで行かせてもらっておきながら、自分の子供が行きたいといったときに行かせないというのは勝手すぎる」と。

理屈はこれと同じ気がしています。私たちは両親をはじめとした先祖が残してくれたものの中で生かされています。そして、「生きる」というのは自然界があって始めて成立するものです。
物やお金、社会や人間関係、家族の愛、などなど生きるために必要とされることは多々ありますが、それらは自然界という礎の上に乗っかっているものであり、その礎がなければ存在すらできないものです。

さて、ではなぜこれが除草剤と繋がるのか。自分たちは除草剤のまかれた草原、公園、田んぼ、広場などで遊んで育ったのか。今大喜びで薬を使いまくっている世代、つまりは我々よりもまだ上の世代になればなるほど答えは「否」であるはず。そんなもの自体が存在していなかったわけですから。

その長きに渡って先祖たちが残してくれていた自然を同じ状態で時代に繋ぐ。全く同じ状態で残すということは不可能ですが、自分たちから率先して壊すこととは話が別です。

自分たちはその恩恵に与っておきながら、我が子や孫たちにはそれを施さないとなると、ひどい話です。しかもそれが礎の部分であるにもかかわらず、その「うわもの」である物やお金だけを与えることに躍起になっているというのも本末転倒。

自然は豊かであればあるほどその有難味が気付かれにくいものです。だから世界の中では日本が、また日本の中では都市部よりも農村部がそれに甘え、そして気付かぬうちに壊しているのです。

「自然にやさしい」とか「自然保護」とか言っているうちは人間の驕りから抜け切れません。「自然に生かされている」という謙虚な姿勢と畏怖の念がなければ。

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ヴー

今日はたまらなく暑かった。湿度よし、風なし、日差しも午後からはよし、の3拍子揃い、かなりへばりました。
夕方少し夕立みたいに降ったのですが、その後また晴れてくれるので逆効果。さくらもかなり暑そうです。って早く毛を全部抜けばいいのに・・・

さて、今日は午前中とうもろこしにネットを張りました。↓

だいぶ穂が出てきましたので狸よけです。
まだまだ食べられる段階ではないのですが、早めに手を打っておかないととんでもない目にあうのです。

私の経験と観察によると、
やつら(狸)はトウモロコシがまだ熟れていない時期に一度下見にやってきます。小さな白い実を少しかじって捨てて帰って行きます。
どうもやつらはこのときにトウモロコシのある場所と熟れる時期をインプットして帰っていくようで、次に現れるのは見事に熟れ頃です。

そして一度おさえた場所はこんなネットくらいでは防ぎようのないくらいの勢いで食べに来ます。ネットを破ってでも、地面を掘ってでも食べに来ます。しかも日に日に仲間を増やしてきます。そして気がつくと我々の食べるものが・・・

ということでまだ穂が出始めのこの時期にネットを張っておき、はじめからトウモロコシに近寄らせないようにしようというわけなのです。

去年はこれでうまく防げました。が、去年からカラスがかなり勢力を伸ばしてきておりますので、今年は更にテグスも張ろうと思っています。これはもう少し後でもいいかな。

さて、最後に「ねじ花」の写真です。今日田んぼの畔に咲いているのを発見。もうこんな季節になってきたんですねえ。

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2006年07月12日

はしかいー


もち米の草取りを始めて今日で3日目。写真左半分くらいのすっきりしたところは草をとり終わったところ。右上のほうの青々としたところは草だらけのところです。

このもち米、去年もブログで紹介しましたエビスモチ。草丈が非常に高い品種です。
今現在でどのくらいの草丈かといいますと↓

セルフタイマーを使ってうまく撮れました。

さて、ここまで草丈がありますと中腰になって草をとっておりますと、稲の葉が顔に当たってチクチクと痒いのです。この痒さ、「はしかいー」といっております。大朝弁でしょうか、ん?でもうちの実家でも通用するな。広島弁?
とりあえず「はしかいー」のです。

よく考えてみると同じ「かいー(かゆい)」にしてもこの「はしかいー」は稲(籾なども)をいらったときのチクチクにしか使ってないかな。

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2006年07月11日

ノスタルジー

私が高校生のころのこと、クラブの仲間とどこのお好み焼き屋が美味しいかという話で盛り上がっていました。そのときに一人が言っていたお好み焼き屋に今日、初めて行きました。

毎週野菜の配達が終わるとだいたいお昼。いつもは実家によって昼飯を食べてから帰るのですが、今日は母が不在で誰も家にはいないのでそのお好み焼き屋へ行ったわけです。

さて、そのお好み焼き屋、結論から言うと大満足です。

まず店が狭い、汚い、そしておばちゃんが焼いている。夫婦連れで店をやっているのでおっちゃんも店にはいますが、焼くのはおばちゃん。店は鉄板がメインですが5人座ると鉄板の前はいっぱい。他にもテーブルらしきに4人くらい座れそうでした。

焼き方も汚い。これほどまでに形を崩して焼くお好み焼きは私のお好み人生の中でも初めてではないだろうか。しかもなぜかモヤシが入っていない。

価格は肉玉そばWで600円と良心的。非常に気さくな老夫婦で中身や調味料は好みでいかようにもアレンジしてくれる。しまいにはお勘定の際に自己申告。誰が何を食べたか焼いた本人もよく覚えていなさそう・・・

さて、肝心の味ですが、これがなぜか美味い。焼き方を見ている限りでは何がそうさせているのか分からないのですが、とにかく美味いのです。
「そういえば長いことこういうお好み焼きを食ってなかったなあ」と思わせる何かがそこにはありました。

店の雰囲気、客層、おばちゃん、味、価格、全てが私の中でのお好み焼き屋像を満たしてくれた感じです。また行きたいなあ。

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2006年07月10日

今年初、しかもW

さすがに雷が鳴ったからといってすぐに夏は来てくれません。台風の影響でしょうか、午後からどんどん風が強くなっています。

さて、今日は久々に一日畑仕事をしました。ん?田植え以降畑のみという日の記憶がないな・・・

田んぼの草取りが終わったわけではなく、気にはなっているのですが、今やっておかないといけないことがあるので今日は仕方ないでしょう。おかげで畑のほうはひと段落したので明日からまた田んぼメインに戻れるわけですしね。

その畑で草を刈っておりましたら、蛇を切ってしまいました。しかも2匹も。蛙はよく切ることがあるのですが、蛇は年に1回あるかどうか。私、蛇が苦手なのでたいていは切る前に見つけて逃がすのです。

せめてもの救いは2匹ともほぼ即死に近い状態であったこと。偶然にも両方とも頭を飛ばしていました。中途半端に腹のほうでも切ってもがいている姿を見るのはたまりませんからねえ。

この蛇を写真に、とふと頭をよぎったのですが、さすがに死んだ蛇の写真をUPするというのは下手なエロ画像を載せるよりもたちが悪そうなのでやめまして、代わりに今日夕方の畑の姿をとってみました。

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2006年07月09日

骨休め

今日はさすがに体が悲鳴を上げていましたので一日休むことに。

昨日の雷雨から一転、今日は天気も回復に向かっておりまして、昼前後ににわか雨があったものの夕方にかけては晴れ間が広がる一日でした。

蝉の声も聞こえ始め、現在は蛙も賑やかに合唱をしています。
午後からの空気の感じは夏に突入した感もありました。

天気予報ではまだ不安定な感じを残していますが、私の中では梅雨明け気分になってきました。明日からまた気を入れなおして野良に出ましょうか。

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2006年07月08日

梅雨明け間近?

しばらく更新をサボっていました。毎日田んぼの草取りばかりではネタ不足。加えて少々ヘバリ気味でした。

今日は畑メインでやろうかと思っていたのですが、昼から雨になってしまったのでたいしたことはできませんでした。

今ネットの天気予報を見てみると週明けから晴れマークが続いているではありませんか。もしや、と思い予想天気図を確認してみると太平洋高気圧が張り出してきそうな予想図。

そう思って耳を澄ますと遠雷が聞こえてきます。こりゃあそろそろ梅雨明けかも。ジメジメからは解放されるのかも知れませんが、本格的に暑くなってくるのかな。

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2006年07月05日

やっとおわった!

やりました!ついに草取りが一枚終わりました。

大雑把ではありますが、これで少し気が楽になりました。まだ他にも田んぼはありますが、これはまた今からぼちぼちと。

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2006年07月03日

すごいでしょ

昨日の写真ではどうも草のすごさがよくわからないので、今日、草取りをしているときに近くで写真を撮ってみました。

かなりすごいことになってるでしょ。

これをバリバリと取っては泥の中に埋めていくと昨日の写真のような状態になるわけですが、昨日も書いたとおり完全にはきれいにとっていませんので小さい草などそれなりには残っているんです。

今日の草取りを終えてみてあと一日、厳密に言うと半日もあればこの田んぼは終わりそうです。まだ他にも田んぼはありますが、ここほどひどくはないので田んぼに入れるリミット、今月末くらいまでには何とか除草作業も片がつくのではないかと期待しています。

明日は野菜の配達なので田んぼはお休み。水曜日には終わるかな。

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2006年07月02日

腹八分目

今日は町内の球技大会。私はカローリングなるものに参加しましたが、わが地域の2チームはいずれも予選リーグで敗退したので午前中で終わりました。

ということで午後からはまた田んぼで草取り。
草取りにもかなり疲れてきた今日この頃ですが、昨日一段階成長しました。

先月までの私はきれいに草をとることに専念していました。毎日その日の草取りが終わり、残っている田んぼの面積を見るたびに「いつまでかかるんだろう・・・」という状態でした。
つい2日前までは、今かまっている田んぼが終わるのに最低でも1週間はかかると観念していたところでした。

で、昨日ついに吹っ切れまして、「要は稲の生育を邪魔しなければいいじゃん」と開き直り、かなり大雑把に草をとっては埋めるということを始めました。
大雑把とは言っても外してはいけないポイントは当然ありますのでそこは気をつけていますよ。

さて、この開き直りの効果は大きく、今日の草取りが終わった段階で今の田んぼはあと2~3日で終わりそうな目処がついてきました。

草が一本もない状態を作る必要など全くなく、どの程度までであれば稲の邪魔にならないかが見えてくると、またそれでいいんだという気持ちになれると気分もかなり楽になりました。気分が楽になると体も動くものですね。

そう、100%ではなく70~80%でいいんだ。何事も欲張るからおかしくなるんだ。何事も「腹八分目」の精神が大切なんですね。

で、今の田んぼの状態です。↓手前側は今日草をとったあとで、奥のほうはまだ草をとっていないところ。見えにくいですがすごい草が生えているんですよ。

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2006年07月01日

姿勢

7月に入りました。今年は季節の移り変わりが半月くらい遅れ気味でして、先週あたりから田んぼの草も急速に成長を始めました。例年の感覚で草があまり生えてきていないと安心していたのですが、なかなかどうして、やはり来るべき時期には来るもんです。

ということで雨が降ろうが日々田んぼに入っての除草作業。首から腰までガチガチになり、たまらず先日マッサージ屋を営む友達の下へ駆け込みました。

そこで姿勢のことを注意されました。自分でもうすうす気付いてはいたのですが、私猫背だったのです。これが災いして腰・肩・首・背中と負担がかかっていたようです。

ということで、以来姿勢に気をつけ猫背解消へ努力中です。正しい姿勢で生活するということは見た目の美しさも当然のことながら体を守ることにも繋がるんですね。

今回のような筋骨的な負担も当然ありますし、頚椎から脊髄にかけてのラインが正常に保たれていなければ免疫力の低下にも繋がります。

なるほど昨今の若年層に生活習慣病が多く、年輩の人が元気で長寿を保っているのもうなずけます。

今までは生活リズムや食生活などにばかり目がいっておりましたが、正しい姿勢と所作という点にも気をつけなければ結局片手落ち。気をつけましょう。

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