« 2006年01月 | メイン | 2006年03月 »

2006年02月28日

気管支炎

かるく気管支にきてしまいました。週末の無理がたたったのか・・・

どうも風邪気味のときに無理やりそれを押さえ込んでしまうとそのときは治ってしまうのですが、その後ちょっとした拍子にこういうしっぺ返しが来るようです。

幸いまだひどくないので今日は滋養をつけてしっかり寝ようと思っています。が、こういうときに限って寄り合いがあったりするのです。
今日は今年度の減反協議の集まり。毎年部落単位で減反目標数値の割り当てがありますのでそれを部落内で調整するわけです。

個人単位での話であれば、補助金なんか要らないから好きにやらせろ!って突っぱねるんだけど、これが部落全体で縛りをかけてくるからそうも言ってられません。全く百姓の統制には「五人組」というか「連帯責任」というか、この構図は江戸時代からなんにも変わってないんですよねえ。

ま、今は強制ではないので百姓が賢くなりさえすればこんなものに煩わされなくてもすむんですが、なかなかそこまでは。本当に追い詰められている人がほとんどいないってことでしょうね。

さて、私は早いところこの体調を完治させたいわけで、さっさと終わらせて帰ってこよっと。

18:25 | コメント (12) | トラックバック

2006年02月27日

雪融け順調

昨日のまとまった雨と今日の日差しを受けて雪がかなり融けてくれました。図書館バイトも豊平のほうは今日の午前中で終了。気分的にも冬ごもり終了に近付いてきています。

上の写真を見ると雪融けもあと一息って感じなのですが、実はうちだけは少々特殊な環境にありまして、屋根からの雪ずりがたまったところだけはまだまだ時間がかかるのです。↓

例年ですとまだまとまった雪が降る時期だということで皆さん警戒を怠っていませんが、これは新暦での話。旧暦から見た私の個人的予想では降ってもあと1~2回、多くても2~3日で消える雪とよんでいます。
果たして当たるかどうかは知りませんが・・・

日中が暖かかったということで今日は久々に散髪をしましたが、今になって天気予報を見ると明日の朝は少し冷え込みそう。
どうも私が散髪をすると寒さが来るという巡り会わせだけは今年も変わっていないようです。

18:07 | コメント (4) | トラックバック

2006年02月26日

寒かったの?

ついにデジカメ復活です。充電しなおしてみると見事に動き始めました。昨年末からずっと写真なしでやってきたブログにも少し彩が出てきます。

で、いきなりさくらのアップからですが、とりあえず近くにいたので試しに撮ってみました。

何が原因で動かなくなっていたのか判らなかったのですが、先日バイト中に「寒くなると電池類が弱る」という話をしていて「もしや」と試してみたわけです。
当時は充電しなおしてもうまく動かなかったので本体そのものが故障したものとばかり思っていましたが、今の動きを見ている限りではどうやら違っていたようですね。

今後はデジカメも暖かいところに置いてやらないといけませんね。

10:32 | コメント (12) | トラックバック

2006年02月24日

図書館の質

図書館バイトもあとわずか、豊平のほうはあと月曜日半日で終わりそうです。

今回豊平と大朝の図書館を掛け持ちで回ってみて感じたのですが、蔵書の内容によってその図書館の質がよくわかりますね。

豊平のほうは公民館の一室という粗末な設備環境で、蔵書数も3000冊程度とかなり寂しい状態ですが、かたや大朝のほうは立派な建物に蔵書数も数万冊と見事なものです。

が、本の内容はといいますとこれがまたかなり対照的になっていまして、豊平のほうが数は少ないながらも私にとっては興味深い本が多くそろっており、逆に大朝のほうはどーでもいいものが大半を占めているという始末。

公営でやっている図書館なのでその自治区の思惑が反映されているのかもしれませんが、だとするとなるほど町民性を表しているなあという感じです。

簡単に言ってしまうとその地に合ったもの、大切だと思うものを優先的に並べるか、いわゆるミーハー路線でいくかという違いだと思ってください。

見た目や情報に流されやすいから道路や箱物をつくって満足できるんだろうな。

20:59 | コメント (4) | トラックバック

2006年02月23日

仕事のスピードと正確さ

蔵書整理のバイトをしていて、というよりは何をしていても思うのが「使える人間」と「使えない人間」

ミスは仕方がないと思うけど、雑なのは許せない。しかもこの雑な人種に限ってスピードばかりを気にしている。
いくらはやく仕事を片付けても雑な仕事ではあとでもう一度やり直す手間がかかり結局時間がかかってしまう。しかもそのとばっちりは一緒に仕事をしている人間にまで及ぶ。

仕事を「速い」と「正確」の2点で考えるとき、「速くて正確」なのが一番なのは言うまでもありませんし、「遅くて雑」なのが最低なのは誰でもわかることです。

問題なのはその間にある2者、「速いが雑」と「正確だが遅い」のどちらを優先させるかという問題です。

私が気をつけているのは「速い」<「正確」ということです。仕事のスピードは慣れてくるとそれなりにあがってきますが、正確さは逆です。
はじめから丁寧な仕事ができない人は最後までできませんね。これって技術ではなく心構えの問題だから。

18:01 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月22日

222

カレンダーを見てみると今日は2月22日、どーでもいいけど2並びの日です。

今日は午後から雨が降り出しました。気温も高め、雪ではなく雨になるあたり少し春を感じますね。雪も順調に融けていっていますし、この調子で早く地面が乾くことを期待します。

どうも図書館のバイトが始まってからというもの、何も考えずに日々をすごすことが多くなっています。来週でこのバイトも終わり、気が付くといよいよ春の作業開始時期が近付いています。そろそろ本気で作戦をまとめないと!

18:13 | コメント (7) | トラックバック

2006年02月20日

春の雪

今朝は雪でした。まさか積もっているとは思ってもおらず、起きてみてびっくりです。
10cmくらい積もっていましたが、さすがにこの時期の雪は融けるのもはやく、午後からの好天もあいまって夕方にはほとんど消えていました。

気温の下がり方もそれほどではなく、雪自体も重たい湿った雪です。こうなるとそろそろ本格的に融けてくれるのではないかと期待が持てますね。

先週さくらがコタツの線を噛み切ってしまい、現在コタツが使えていません。少しは寒さも和らいできたのでストーブだけでも何とかなるかとたかをくくっておりましたが、やはり夜は少し冷えますね。
加えて今日はラクダとズボン下が全て洗濯中でいつもより着ているものが1枚少ないので余計にそう感じるのかもしれません。
30代以下の人からは「ジジくさい」とよく言われますが、このあったか肌着は一度着るとやめられません。特にこういう寒い地域では。

21:03 | コメント (4) | トラックバック

2006年02月19日

総会

昨日、今日と地域組織の総会続き。夕べは「あべまき会」という青年団のようなもの。今日は部落の農業交付金制度の協定組織のもの。いずれも現在役員になっています。

総会のあとには親睦会、つまりは呑み会がつきものでして、今日は昼から呑んでいたので夕方寝てしまいこんな時間に目がさえてしまっています。

呑み会が続くと食生活が乱れてくるのですが、これも付き合いのうちですし、頻繁にあるわけではないので腹具合もそこまで重症にはなりません。やはり日ごろの食事を整えることが大切でして、さすれば少々イレギュラーな状態になっても大事には至らない気がしますね。

さて、こういう横の繋がりといいますか、地域組織への参加というものは田舎には多いのですが、これを面倒だとかうざったいと見るか必要と見るかは大きく分かれるところですが、私の場合は概ね後者の立場にあります。

確かに無駄なものや形骸化されたものが多いのも事実ですが、それはその活動自体に問題があるのではなくそれを動かす人間に問題があるわけでして、本来の趣旨や目的にかなったものになりさえすれば非常に意義のある組織であるわけです。

私も現在の地に腰を据えて3年が過ぎましたが、こうして役などをもらい参加をしていくことにより少しずつ発言権も出てくるわけでして、やはりおかしいと思えば外野で愚痴っているだけではだめで中に入って変えていけばいいじゃんって話です。

幸い私のいる部落はそのあたり柔軟な人が多く私も話がしやすいので助かっています。話を聞く限りではそうでない地域の人たちは大変そうですが・・・

いろんな考え方の人がいるのは当然なのですが、足の引っ張り合いのようなことばかりをしても誰も幸せにはなれないんですけどねえ。そういう人や地域性の根底にあるものが一体何なのか私にはよく理解できませんが、思ったよりもそういうところって多いようですね。田舎、都市に関わらず。

なにはともあれ酒席の楽しさって一つのバロメーターにはなりますよね。

23:04 | コメント (6) | トラックバック

2006年02月18日

ご対面

姪の顔を見てきました。さすがに生後1週間なので抱くのは怖くて遠慮しました。

生まれたばかりの赤ん坊ってこんなに小さかったっけ。
しばらく甥っ子(3歳)の大きさに目が慣れていただけにやけに小さく感じました。聞くと甥のときより500gばかり小さかったようで、やはり3kgのうちの500gというのは割合も大きいわけで姉自身も小さく感じていたようでした。

泣き声も女の子というだけあってやや小さめ。男と女では生まれたときからいろいろな面で違うもんですね。
隣の部屋で寝ていると当然夜鳴きがあるわけですが、その泣き声自体は気にならない程度。しかしそれにつられて動き始めるさくらのほうで目を覚まされる始末で、結局一晩に3回くらいは起こされたでしょうか。

ということで姉はこれからしばらくは寝られぬ日々が続きますが、母親となれば誰しもが通る道、我が母の対応を見ているとさすが年の功という感じですね。
まあ私の姉の場合当分は実家に居座る気のようですから一般的な核家族に比べると数段楽をさせてもらえますしね。

さてさて初姪の成長が楽しみです。って、自分のことも考えねば!

17:23 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月17日

二人目

先週姉に二人目の子が生まれました。

私は明日の朝一からバスケットの試合が広島であるので、今から実家にお泊りに行きます。今日、ちょうど姉が退院して実家に来ているそうなので早速その二人目の子とご対面できるはず。楽しみですな。

17:30 | コメント (9) | トラックバック

2006年02月16日

もてなし?

先ほど学生たちが帰っていきました。夜の車の少ない時間を狙って下道で帰るとのこと。事故のないように祈るばかりです。

ということで最後にもう一度お好み焼きを食べに行き、そのあと温泉に入ってきました。
彼らの滞在中は雨ばかりで天候的には残念でしたが、それなりに釣りに行ったり一緒に酒を呑んだりして久々に多くの話ができたのでよかったですね。

滞在中の3日間、彼らは毎日お好み焼きを食べていましたが広島風のお好み焼きを気に入ってもらえるということは広島県人にとってはうれしいことです。

私がバイトばかりで夕方からしか相手ができなかったというのが悪かったのですが、その限られた時間の中でも呑んで食べて遊んで話をしてとかなり充実した時間は送れたのではないかと思っています。

彼らもこの4月からは社会人。仕事をしだすとなかなかうちのほうまで足を運ぶのが難しくなるでしょうが、また節目節目には再開したいものです。

22:43 | コメント (21) | トラックバック

2006年02月15日

雨・雨・雨

昨日から学生が遊びに来ています。誰が雨男なのか、ちょうど昨日から雨です。せっかく大阪から来たのに雨ばかりではあまり楽しめないかと残念ですが、そこはそれ雨の合間を縫って楽しんでもらっています。

今日も私はバイトなので日中はお相手ができず、彼らは広島まで釣りに行っています。もう少しで帰ってくると連絡が入ったところ。どんな釣果を提げて帰ってくるのか楽しみです。

さて、今回の雨はかなり雨らしい雨。ここ最近雨というものが降った記憶が乏しかったので尚更そう感じるのかもしれません。
今まではこれが全て雪に変わっていたのだから当然といえば当然なのですが。

気温も高めです。遊びに来た学生たちにとっては充分「寒い」に値するようですが、私にとって、というよりここらに住んでいる人たちにとっては「暖かい」とまではいかずとも「寒くない」気温です。

少しは春らしくなってきているのでしょうか。梅の花も小さな蕾を付け始めました。

18:22 | コメント (7) | トラックバック

2006年02月13日

快晴

今日は思いっきり気持ちのよい晴れ。冬の間にこんな日がいったい何日あるんだろう。少なくとも私の記憶には先月の1,2回しかありません。

で、これだけよく晴れて寒気の入ってくる朝はとてつもなく冷え込むわけでして、今朝もまたまた-10℃は下回ったようです。夕べはそれほど寒くなりそうになかったので油断しておりましたら危うく水道が凍結寸前でした。
おそらく冷え込み始めた時間が遅かったために助かったのでしょう。

気持ちよく晴れたといっても今日も図書館バイトで一日室内にこもりっきり。ま、バイトがなくても特に外で何かができるわけではないので(雪がまだまだ残っているので)往き帰りの道中気持ちよく車を走らせることができただけで大満足です。

これからバイトが少し変則的になりまして、明日はお休み。あさってからはしばらく町内の図書館になるので通うのが楽になります。

18:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月12日

議員の頭

昨日の午後のことです。町会議員がやってきました。その人は定期的に地方自治のことについて刊行物を作って町民に配って回っているという非常に熱心な方です。

私のことも気にかけてくれており、こうして配布しているときに私が在宅であればいろいろと話をしてくれます。

で、話題はやはり農政と私の身の振り方について。

一言で言うと今後の農政は専業にしか補助は出さない方針。しかも4町分以上のある程度規模を持った農家のみ。
つまり、私のように小規模他品目でしかも自然農法などというばかげたことをやっていると行政には相手にされないということです。

私としては行政や農協などとは関わりたくないのでそんなことはどうでもいいのですが、議員さん個人としては私のことも心配してくれていろいろとアドバイスとくれるわけです。

しかし、悲しいかな彼の頭の中には平均的な収入を確保できないと百姓などできないという固定観念があり、私からするとこれは半分は正解であり、半分は不正解なわけです。

そもそも収入面だけで見ると一般的な、つまり農政や農協が勧めるような農業経営では採算ベースに乗せることは非常に難しく、かなり限られた条件を満たし、尚且つ寝る間も惜しんで働いてやっとというのが現実です。
それだからこそ農業従事者が激減しているということも言えるのですが、これは元を質せば政府や農協がそう仕向け、百姓もそれに乗っかったという歴史があるわけで責任の追及は難しい問題でもあります。

さて、私に置き換えて考えてみますと、収入面だけを考えれば今みたいな生活は絶対にしないわけでして、街でサラリーマンでもやっていたほうがよっぽど楽に稼げるわけです。
確かに今の私ほど収入がない状態ですとかなり苦しいのも現実ではあり、収入面を全否定する気は毛頭ありませんし、その大切さは身にしみてわかっています。

しかし、農業従事者が減少の一途をたどり、新たに農に携わる人間を増やしていこうとするのであれば、収入面だけを何とかしようと躍起になっても無駄なわけで、むしろ新たに百姓をしようなどという人間はそれ以外のところに目的ややりがいの大半を求めているのです。

同じ補助金を使うのであれば、農業従事者をいかに増やすかというところに主眼を置くのも一つだとは思うのですが、先に述べたような理由から小規模ではだめ、自然農法ではだめ、ということになり、結局は都市民から見ると明らかに無駄と思われるような大金を既存農家の既得権を守るためだけに浪費しているように見られてしまうわけです。

肝心なのは住む場所と耕す土地だけなのです。これさえ確保できればあとは各々がなんとかします。挫折する人間も多数出るでしょうが、そこまで責任をみる必要はないでしょう。

一見単純なようですが、この部分が一番踏み込めていない問題でもあるんですね。

16:36 | コメント (3) | トラックバック

2006年02月11日

バスケット

今日はバイトお休み。なので一日家でゴロゴロ、と思っていたら友達からお誘いがかかりバスケの試合に行ってきました。

例によって私は補助的に参加させてもらうだけなので大して試合には出ませんが、それでも少しは出させてもらいました。で、その少しの間にまたしても体力のなさを思い知らされる結果に・・・

最近さくらの散歩では意識的に走るようにはしていたのですが、そんな程度じゃだめですね。少々風邪気味だったこともあるのかもしれませんが、それ以上に根本的な問題が運動不足ですね。

体力が衰えているのだからそれなりにやっておけばいいのでしょうが、若い元気な者たちと一緒にやっているとついつい同じように動きたくなる願望が出てくる。それならそれなりの準備とひごろからの努力をしなければもうどうにもならない年齢であるのにそれはしていないという矛盾だらけの状態です。

もしかしてこれが中年の入り口なのかも・・・ああ、独身にして中年の声を聞くのはいやなもんだねえ。

18:23 | コメント (2) | トラックバック

今年初

イヤー、昨日は久々に更新をサボりました。どうも酒が入るとサボる傾向が・・・

で、昨日のことを今になって書いているわけですが、タイトルの「今年初」というのは気温のことでして、昨日は年が明けてから初めて-10℃を下回りました。12月には2回ほどあったのですが。

最近では私もだいぶ慣れてきましたので水道などは凍結しないように出しっぱなしにしています。さすがに寒冷地なので水道管が表に出ている部分には電熱線が巻いてあるのですが、-10℃を超えてくると壁の中の水道管が凍結しだすので水は出しっぱなしにしておかなければとんでもないことになります。

毎年この時期になるとロシアのほうで-50度とかって言ってますが、想像を絶しますね。人間の順応性もたいしたもんだ。

08:09 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月09日

絵本

今朝はさらに雪が積もっていました。おかげで朝家を出るのに1時間半かかって雪を除けました。安いバイトに行くためにえらい手間です。

今日はひたすら絵本の整理。こうしてみているとものすごい種類の絵本があるもんですね。しかも結構面白そうなものもたくさん。
さらに面白いのが出版社によって同じ本でも値段が違うということ。安いものはかなりの廉価でありますし、してみれば子供に絵本を買ってあげるのが一番無駄がないのかもしれませんね。

今では読んでやる手間がかかるというのでほうっておいても勝手に遊んでくれる玩具が主流ですが、どっちにしても子供って一緒に何かをして欲しいもんなのでしょうね。私にはまだ子供はいませんが、姉の子を見ていてつくづくそう思います。
さらにはそれにかかる労力も並大抵ではないということも。

さて、ここのところバイトの話が続きますがそれもそのはず、これだけで一日が終わってしまっているんだもんねえ。

で、思ったのですが、毎日毎日同じことの繰り返しという生活ではなかなか日記もつけにくいものですね。これも自分の意識一つで大きく変わってくるのでしょうが、私のような凡人には難しい相談です。

歳とともに人間の頭が固まっていく社会構造が少し見えた気がしています。

21:22 | コメント (6) | トラックバック

2006年02月08日

面白い本

昨日からさらに雪が降りまして、気がつくとまた40cmは超えていました。テレビでは「大朝23cm」とかいってますが、「お前ら一度現地に来て見ろ!」と言いたくなりますね。

図書館バイトは暖かい室内での仕事なので往き帰りだけ気をつければいいのですが、さすがにこれだけ降ってくると移動が少々面倒になってきますね。まだ危険を感じるほどの雪ではないのが救いですが。

さて、今日も仕事中に面白そうな本を見つけていたのですが、例によって手にとって読むことはできません。しかーし、ちょうど昼休憩に入る前に目の前にあった本だけ少しかじり読みました。

『こんな親が危ない』とか言う書名だったと思いますが、不登校児を更正させる施設の人が世の親に向けて書いた本のようです。

少し前の本ではあったのですが、面白いほど的を射ています。今になってみると状況はさらに悪化しているので若い親は今から読んでも手遅れにはならないのでは。

書いてあることは至って当たり前のことばかりなのですが、それが当たり前じゃなくなった人種が増えすぎているのが現状ですから悲しいものです。私の周囲を見回しただけでも当てはまる家庭が結構あったりするんですよねえ。

『良いおっぱい、悪いおっぱい』という本もありかなり興味を引かれていたのですが、こちらは作業真っ最中で読む暇なし。残念ながら機械的に流されていきました。

今更ながら、図書館に浸りきるという冬の過ごし方もいいなと思ってしまいます。早くそうしておけば光熱費も浮いたのにねえ。

18:45 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月07日

蔵書整理

以前も触れましたが、今やっているバイトは図書館(室)の蔵書整理です。町村合併に伴い蔵書のデータを一元化するために登録のし直しとバーコードの貼り付けをやっています。
私が行っているのは豊平町。合併した4町の中では一番規模の小さい図書室です。公民館の一室にあるだけなので初めて見たときにはあっという間に終わりそうな感じでした。蔵書量も3000冊強。

しかーし、実際に作業を始めてみるとこれが結構手間がかかります。3人で作業をしているのですが、期限内に終わるのだろうかと危ぶむ声も・・・

しかも一日中PCに向かってのデスクワーク。座りっぱなしというのも腰にきますね。東京にある蔵書管理会社に雇われている形なのですが、そこの人たちは一年中こんな作業ばかりやっているのかと思うと頭が下がります。

私の悪い癖で並んでいる本を順番に整理していますとついつい面白そうな本に気をひかれてしまいます。引越しのときなんかはこうやって時間を無駄にしてしまうんですよねえ。さすがに今は仕事中なのでそんなことはしていませんが、実際作業を中断して本を開いてみたい誘惑との闘いでもあります。

18:22 | コメント (9) | トラックバック

2006年02月06日

バイト開始

昨日消防の旅行から無事戻ってきまして、早速今日から図書館での蔵書整理のバイトが始まりました。
と、早速雪です。なにか私は雪に好かれているのだろうか。朝家を出るときは大した事なかったのですが、日中で結構積もりまして、帰ったときには家のあたりで20cmくらい積もっていたでしょうか。

さすがに気温がそこまで下がらなかったようで重たい雪ではありますし降り止みさえすれば早めに融けそうな雪です。

私がバイトに行っている間さくらは一人でお留守番。冬になってから今までは四六時中一緒にいたので少しかわいそうな気もしますが、朝も遅め、夕方も速めに終わるバイトなので我慢してもらってそのぶん朝晩の散歩などしっかりしてやろうと思っています。

一人暮らしで生き物を飼うというのはいろいろと大変な面がありますが、だからといって虐待、放置、捨てるなどとなっては人間・・・否、生き物失格だと思うんですよねえ。かわいそうとかいった心情的な問題ではなく理解に苦しむ本能的な部分の問題です。

ま、親が自分の子でさえ平気で捨てたりする御時勢ですからねえ。

18:14 | コメント (4) | トラックバック

2006年02月03日

出発前夜に

いよいよ明日は消防旅行。ですが、今日になってまたまた雪が降り始めました。
昨日まででだいぶ融けていたので積雪量はたいしたことないのですが、明日の朝家から集合場所まで行くのが面倒なことになりました。

さて、今日はさくらを実家に預けてきたところなので今は私一人です。で、先ほどその帰り道、途中で鹿の親子を発見。それも広島から大朝へのメイン国道なのに・・・
突然の雪に驚いて里まで下りてきたのかどうかは知りませんが、夜、雪の降る中では視界もかなり悪いので見つけたときにはびっくりしました。

さてさて、明朝は冷え込むんだろうなあ。よりによって旅行の日にこんな天気になるなんて・・・
何はともあれ、いってきます。ブログはお休みです。

22:08 | コメント (10) | トラックバック

2006年02月02日

週末

この土日は消防団の旅行です。博多へ行ってきます。

ということで明日、さくらを実家に預けに行きます。ひょっとすると明日から月曜日までブログはお休みになるかもしれませんので、お断りしておきます。
できれば明日も更新はしますが、どうなるかよくわからないので。

で、いよいよ月曜日からは図書館のバイトも始まりそれなりに忙しくなりそうです。そうこう言っていると図書館のバイトが終わるともう2月も終わり。いよいよ野良仕事も近付いてきました。

今年は春が早く来る予想なので(私の)3月初めから動けるようにしておきたいですね。明日から降るといっていた雪も降るのかどうか怪しい雲行きになってきていますし、この調子で行くとだいたい私の予想通りに季節が移行していきそうな感じですね。ま、そのときになってみないとわかりませんが。

21:51 | コメント (4) | トラックバック

2006年02月01日

車検

軽バンの車検が14日で切れるということで、本日検査に出してきました。
お金のない私は当然必要最低限の費用で済ませてもらうようにお願いしたのですが、これも返ってこないといくらかかったかが分かりません。
去年の軽トラの車検のときは10万円近くとられたので結構痛手でした。

今回代車で貸してもらったのが同じ軽のバン。しかも最新型のもので装備、広さ、乗り心地ともに格段に違います。

思わず「いいなあ~」

お金に余裕があったらこういうときに人は買い換えるのでしょうね。一見お買い得のように見えてもそこはそれ、やはり車ですからスーパーの特売品などとは額が違います。慣れによる金銭感覚の麻痺って怖いですね。

車に限らずあらゆるものが使い捨ての時代になり、「一つのものを長く大事に使う」という日本人の善き風習はどこへやら。常に新しいものに買い替え買い替えという商売人の戦略に見事にはまってしまっていますね。

私もよく思うことなのですが、「どうせ使い捨てにするつもりだから安いものでいいじゃん」って、一見合理的に見えてその実かなり罪深い行いですね。

自分個人で見ると確かに無駄遣いにもなっていないし、その商品をちゃんと使い切ってはいるのですが、その後のことは考えていません。結局ごみを増やしているだけになるし、そういう買い方が作る側、売る側の態度をも左右しているんですよね。

一方では「ごみを減らそう」とか言ってリサイクル運動なんかを高らかに謳っていても自分の生活がそれを実践できていなければ説得力ないですね。

何よりもリサイクルとか言っても結局最後はゴミ。何の解決にもなっていないんですよね。根本はゴミにならないものしか作らない、買わない、ということですね。自然に還るものはゴミじゃないですからね。

但し、最近よくある「分解されて無害化します」っていう石油製品。これは眉唾物ですね。科学的実験データなんて自然のことは解明できていないわけですし、都合のいいデータの出し方なんていくらでもできますからねえ。

む、最近どうも暇に任せて話が明後日の方向へ飛ぶことが増えてる?

18:24 | コメント (5) | トラックバック