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2017年12月03日

下級武士の食日記

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テレビで、江戸時代の食べ物を再現していました。
その元になったのがこの本です。
漫画も有るようです。
江戸へ出て来た和歌山の武士の金銭感覚が、
つつましく使う時には使うと、書いてありますが、
どうも派手な感じがしました。
山本周五郎や藤沢周平の貧乏浪人の話と違う。
外出した都度、食べる食べる・・・
江戸時代、男性が多いので、蕎麦屋、団子や、
外食が発達していた様子が見えます。
当番で自炊をし、ごはんと味噌汁を作り、
それ以外は自分で作ったり外で買って来る。
テレビでは「ゴボウ味噌」が出ていました。
練味噌の一種です。

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