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2011年10月04日

小さなおうち

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手の込んだ本でした。
それも最後になって解るというものです。
何処をトラエテ読むかと言う問題です。

時代の移りもその中にある時は、理解で出来ない。
普通の人にはそんなものかもしれません。
そして、今が後の時代になって、
どうしてそんな事が解らなかったの?と。

太極拳の仲間の紹介で読みました。
それにしても、小説家って、米粒ほどの物を、針の穴くらいの事を、
ヒント、モデルにして、まるで事実であったかのように、
読者を迷わし、おもい巡らせるものです。

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