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2009年07月22日

遭難

ロンドン 813.jpg
先週10人もの死亡者を出した北海道大雪山系の遭難、
亡くなられた方に心からご冥福をお祈りします。

一休さんも雨の中を何度も登山ツアーに出かけます。
特に気になるトムラウシの話をそれなりに検証してみました。

その時の状況が、新聞に書かれていますが、
どうも納得がゆかないのです。
「そんなもんじゃない」と!
雨の中でも歩く、携帯は簡単に出せるもんじゃない、
一人ずつ並ぶと、頭と尻尾の長さは?
ちょっと立ち止まると、すぐに前が見えなくなります。
置いて行かれたくない、後ろが追い立ててくる。
登りを引き返すことは体力的にまず出来ない。
進むも、返るも地獄、それなら下りたい。

開聞岳の雨のツアーでこんな事がありました。
大型バス一台のお客に、ガイドが先頭、添乗員がシッポ。
真ん中のお客さんが、「怪我して血がでとるー」、
ガイドは何もなかったように頂上へ、
一休さんは写真を撮って、ピストンで帰りました。
「あの人どうなった?」「病院から帰って今食事してます」
本当かな~、バラバラのお客ですからそれ以上解りません。
同じバスに乗りながら、事故の状況を何も知らない。
これって、プライバシーでしょうか?隠蔽でしょうか?

山は自己責任とは言え、お金を貰ってる会社の主催となると、
お客は好きなこをして・・・・・・・
でも、ガイドは業務になります。
しかも、今時は派遣や契約です。
それでも強く責任が問われる事になるんでしょう。
あ~あ、たまらんわ~

[登山] : 15:41  : コメント (0)  : トラックバック (0)

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