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2008年04月10日

外の水道

外にある水道栓がようやく復旧しました。先月来やたらとポンプが回るのでおかしいと思い調べてもらっておりまして、外にある水道栓に向かう管の一部が破れていることが判明。常に水が漏れているわけですからポンプも常に回り続けるということで。

生活上は外の水道から水が出なくとも支障はないのですが、百姓をしておりますとやはり外での洗い物や苗の水やりなど外にある水道栓は欠かせないものとなります。

ということで思い切って外の水道管を全面的にひきなおしてもらうことにしました。この工事費用のおかげで冬の間にスキー場で稼いだ小銭は全て消え去ることとなりましたが、致し方ありません。

どうも私はこういう星回りの下に産まれついているようでして、少し小銭が入ると必ずまとめて出て行くという事態に見舞われること請け合いです。まあ、今回のことも払いきれない額ではありませんし、何より自分が必要とするものであること、そしてお世話になっている檀家さんたちも喜んでくれることですから嫌な気持ちはしませんね。

自分ひとりの贅沢のためであれば「無駄遣い」という念も拭い去れませんが、目的のある出費は不思議とそういう気持ちがわきません。貧乏を始めて数年が経ちますが、手持ちのお金が少なければ少ないほどその使い方というのはその人の人格や生き方を反映するものであると思えるようになりました。

金が全ての判断基準の根底に居座っているのは論外ですが、金というものの価値をどう捉え、自分や社会に対してどう生かすか、あくまでも「手段」として、そして実存に裏付けされた一道具として貨幣を動かすことができれば蔓延した拝金思想という病も少しは快方に向かうのかもしれない、などと薄っぺらい懐を見ては思ってしまいました。

まあ、全ては貧乏人の戯言かもしれませんがね。それより何より水がある事のありがたさを存分に感じることができました。

2008年04月10日 17:59

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