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ヒエ注意報
今日から2回目の除草機作業に入りました。今日入った田んぼはちょうど一週間前に1回目を終えたところだったのですが、たった一週間で生えるものです。
写真のようにたくさんヒエが生えている箇所というのは限られているのですが、それでもそこそこの面積はあります。除草機ではどうしても稲株の周囲は取れませんので、写真のようにヒエが残って成長を続けていくというわけです。
これらは最終的には手で取って回るのですが、今はできません。除草機を押しているとどうしても目に付いて取りたくなるのですが、それを始めると作業が一向に進まなくなり、気がつくと全体が草だらけという結末を迎えるのです。
それよりも今はひたすら除草機を押しまくって、広範にわたる除草を優先させる時期です。そのほうが最終的には全体として草を抑えられるということにこの4年間でようやく気付きました。
稲の葉先のほうに白い筋が入っているのが分かるでしょうか。イネミズゾウムシ(通称イネゾウ)にかじられたあとです。場所にもよりますが、結構かじられています。
が、この程度の食害では問題ないので放っておきます。こうした稲の生育初期に出てくる虫(イネゾウやドロオイムシなど)用にも薬はありますが、当然使いません。使わなくても稲は元気に育つわけですから。
農協の指導に従いますと、種籾のときの種子消毒、もみを播くときの苗箱にまく薬、田植え前には除草剤、そして生育初期の殺虫剤、と4月5月でこんなにたくさんの薬が稲には使われているんですねえ。みんな金持ってんだな。
そしてこの薬が田の土を殺していくことは言うまでもなく、水を通じてたから川へ、そして海へと汚染の輪を広げていくわけです。残留性や人体への影響はないという薬ばかりですが、売る側の人間が「毒です」とは言いませんわな。そうでなくとも今の世の中公に真実を語る人のほうが少ないですから。
自殺した松岡農水相ではありませんが、今の農政なんて死ななきゃならないほどの秘密がいくらでも隠れてますからねえ。誰も真実なんて教えてくれません。自分で勉強しないとね。
さてさて、話がまた逸れましたが、寒いのか暑いのかよく分からない天候が続く5月でしたが、それでも草だけは猛烈に伸びてきます。稲や野菜たちにもこの逞しさを備えさせられるような百姓になりたいなあ・・・
2007年05月30日 21:29
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