« 小豆 | メイン | 火鉢 »

2006年11月10日

再就職

冬場、スキー場でバイトしている友人から電話がありました。この冬からまた来て欲しいとのこと。

ここ2年ほどは冬場の決まったバイトもなく、のんびり(?)冬ごもりをしていたわけですが、そうもいかなくなりそうです。

私がスキー場を辞めて以降、職場環境や面子も少しずつ変わってきているようで、以前からいる人たちも少しずつ減ってきています。加えてここでも高齢化の波は押し寄せているようで電話をしてきた友人などにとってはだいぶ居心地も悪くなっているようでした。

で、以前から「戻って来い」との打診はあったのですが、私も辞めた経緯などもあり本当は戻る気はなかったのです。でもあまりに何度も声をかけてもらっているとさすがに無下にも出来ませんし、以前スキー場でお世話になっていた人たちも大変な思いをしているなどという話を聞かされると「少しくらいなら・・・」という気持ちにもなったという次第です。

さくらのことを考えますと日中放ったらかしになるわけですし、かわいそうな気もしますが、そのへんは勤務日時などを調整してもらえるよう交渉するつもりです。それが聞き入れてもらえないようでしたら当然行きませんしね。

冬場に多少でも現金収入があるということは非常に助かりますし、そのために多少の無理はしてもいいとは思いますが、さくらに負担をかけることは出来ませんので。

見上げたほどの犬バカだと思われるでしょうが、私、さくらを飼い始める時にこれだけは心に決めたことですので。

そもそも犬が人に飼われるというのは100%こちらの都合です。まだ乳離れも仕切っていないうちから母親と離され、単身私のうちに来たわけですから、最低限その寂しさだけは味あわせないようにしてやらなければいけませんし、日常の世話、つまりは餌や散歩などを私の都合だけで蔑ろにすることは無責任極まりないことだと思っているのです。

お金が無ければさくらの餌も買えませんが、その程度のお金であれば無理してスキー場に行かなくても何とかなる話ですし、自分に使うお金を少し削ればすむことです。

ということで正式にスキー場と契約を交わす前にこちらの条件だけはまとめておきましょうか。どういう形で勤務するのが私とさくらにとって最もよいのか。

こういうときに一度勤めたことのある職場というのは内情や勤務体系が分かりやすいので助かりますね。

これで冬の優雅な(貧しいですが・・・)生活は出来ませんが、現金収入のためには多少のことはしょうがないと思いましょう。

2006年11月10日 20:21

TrackBack

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.123weblog.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/1370

Comments

sT1LJ5 lhmwjmiljckr, [url=http://ccbgunvfumte.com/]ccbgunvfumte[/url], [link=http://tpxnvonvfbmq.com/]tpxnvonvfbmq[/link], http://mrhfxrpzvpwb.com/

投稿者 rhstpr : 2015年02月28日 21:32

Sale
Michael Kors Bags Sale

投稿者 Michael Kors Bags Sale : 2014年09月19日 20:38

Please Comment!




保存しますか?