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2006年10月18日

もう一息

稲こぎも残すところあともち米が少しだけとなりました。今日で稲こぎを完全に終えてしまいたかったのですが、少しだけ時間が足りませんでした。

明日はいよいよウルチ米のトースひき(籾摺り)。長かった収穫作業もいよいよ終盤、ようやく新米とご対面できます。

今年の収量は期待していたほどはありませんでしたが、それでも今まででは一番の出来(単位面積当たり)。但し、去年までとは作付面積が減っている分、絶対量で見ると初年度とほぼ同等でしょうか。

消費者が増えている分、一人当たりに分配できる量は少なくってしまいますが、今年の米作りを通じて来年以降に明るい手ごたえを感じることが出来ました。

田んぼの癖をつかむのも早くなってきていますし、失敗続きのこれまでもあながち無駄にはなっていないようです。

さて、話は変わりますが、最近やたらとカメムシが多いです。先日の「警戒警報」以来毎日至る所で顔を合わせます。

今日は洗濯物をたたんでいる間に6匹捕獲。昨日は風呂場で5匹発見。とこんな感じで日に日に勢力を増してきています。

カメムシが多いとその年は雪が多いといいますが、これだけ臭い目をして、尚且つ雪まで多くなるとくればまさに「弱り目に祟り目」、カメムシに対しては悪印象しか残りませんね。

稲の収穫もひと段落で少しゆっくり、といきたいところですが、なんとも大忙しな秋のこの時期。やはり雪が降るまではのんびりさせてもらえそうにありません・・・

2006年10月18日 19:00

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