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2005年07月11日
Microsoft、次期 OS 『Longhorn』に RSS サポート機能搭載

Microsoft、次期 OS 『Longhorn』に RSS サポート機能搭載

Microsoft ( NASDAQ:MSFT ) は24日、次期 OS『Longhorn』に各種 RSS サポート機能をプラットフォームレベルで組み込むと発表した。

同社 Windows Group 製品マネージャの Megan Kidd 氏は、次のように述べた。「RSS が、これからのインターネットの使い方の鍵だと考える。われわれは、Longhorn に RSS 機能を統合して提供することにより、RSS の世界に関わっていく」

Microsoft によると、Longhorn には共有データストレージと共有同期化エンジンを搭載して、開発者がより簡単に同 OS で動作する RSS 対応アプリケーションを開発できるよう支援するという。

共有データストレージとなる『Common RSS Data Store』は、RSS フィードを利用して収集したコンテンツに、さまざまなアプリケーションがアクセスする共通の場を提供する。そして『RSS Platform Sync Engine』は、データおよび RSS の「enclosure」要素が示すコンテンツを、自動的にダウンロードするもので、あらゆるアプリケーションから利用できる。

両機能により、開発者は解析や取得データの保管といったフィード処理に必要な仕事を OS 側に任せて、RSS データをアプリケーションに組み込むことが可能になるという。

また、Longhorn は『Common RSS Feed List』も備える。これは、あらゆるアプリケーションにおいて横断的に利用できるフィード購読管理リストとして機能する。この機能を利用すれば、開発者は関連フィードを組み込んだアプリケーションを容易に構築できる。

Microsoft はこうした機能性を Longhorn に搭載すると同時に、同社が「Simple List Extensions」と呼ぶ「RSS 2.0」の拡張仕様を提供することも明らかにした。RSS の仕様そのものは、あくまでもフィード項目を生成順に並べて、時系列に沿って情報を提供する仕組みに過ぎず、これではフィードを介してファイルを配信するといった場合、日時以外の情報に基づいて並べ直すなどの要求に応えることができない。

しかし、Simple List Extensions を用いれば、配信側はより多種多様な情報をフィードに組み込むことが可能になる。たとえば、オンライン小売業者が、価格/顧客平均評価/商品の種類などの販売品目に関する情報を組み込んで配信することもできる。Microsoft の発表によれば、この拡張仕様により、ユーザー側には拡張情報に基づくフィード項目の並べ替えや分類といった柔軟性をもたらし、一方の配信者側は、たとえば音楽サイトなら、その日の音楽人気トップ10などの情報を提供することが可能になるという。

同拡張仕様は、RSS 仕様を利用する場合の条件と同じく、非営利団体 CreativeCommons によるライセンス形式を用いて無償提供する。

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2005年07月11日 08:32

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